これも日常

子供の頃しか、お葬式に出たこと無くて、大人になってちゃんとお葬式に出たのは今回が初めて。
なんかね、子供の頃の記憶でお葬式のときに、あ、おばちゃんが泣いてる、、って自分も切なくなってたんだけど、みんなでご飯食べる時は、笑ったりしてて、さっきまで泣いてた人が、なんかもう、ご飯食べながら人と笑ってるよ。ってすっごい不思議に思ってたの。だけど、今回自分がそうなったときに、あぁ、なんだか大人になったのかなぁって感じた。大人って、だんだん強がりというか、感情を丸出しにできるときって無くなるんだな。
親戚とか、親しい人とかが集まるのって、たとえお葬式であっても、血が繋がってるってそれだけで温かいものだなぁって感じた。私が産まれてくる前までも、おじいちゃんは存在してて、あの人にとっては、おじさんで、あの人にとっては、お父さんで、あの人にとっては、主人であって、なんだか知らない世界が昔から今に繋がってた。家族が本当に大切だと思えて、愛おしくなってしまった。
でも、それでも、仕事に戻ればイラッイラすることばっかりで、ムカつくことを物に当たって、ホチキスこわすし、家に帰っても、洗濯たまってるし、そのまま寝ちゃえば、朝また憂鬱だし。そんな事の繰り返しで、あぁ、結局生きてるってこんなことだっけ?ってなってる今です。
りかちゃん大丈夫かな。りかちゃんと遊びたいなぁ。







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