銀のエンゼルもあと1枚
空飛びたい
暖房をつけると肌が乾燥するので極力つけないようにしてる。なんか普通に大人だし、可愛くない。
今年はいろいろあったね。わたし的には第3の人生スタートってかんじ。たぶん全部で第6くらいまであると思うからちょうど半分。なんか人生ってほんと一瞬だね。わたしの人生こんなもんなの!?と思う反面、これがわたしなんだと半ば諦めがつくようになった。
今日ね仕事で嫌なことがあって絶対やめてやると決めたので転職サイトとかめっちゃ見たの。でも、自己PRとか書かなきゃいけなくてもうそこで挫折した。手軽そうにみえてそう簡単にはいかない。そこでもうふるいにかけられてるようで悲しくなって画面をスワイプして消した。
ディズニーシーのソアリンに乗りたい。前に一度乗ったことあってすごく感動したんだ。なんかありきたいな感想になっちゃうけどほんとに世界って広いし残酷な世の中だけどこんなにも美しい景色があるんだって思った。みさちゃんにも是非体験してもらいたい。ディズニー案内するからそのときには言ってね!
今年もありがとう!今年はみさちゃんとりかちゃんの特別な年!ずっと忘れないでいようね。
お中元
りかちゃん元気に過ごしていますか。みさちゃんです。暑中お見舞い申し上げます。この夏も、コロナウイルスが蔓延中です。そしてサル痘っていう感染症も世界では流行しているみたいだよ。家のテレビが付かないので詳しくないです。りかちゃん家もテレビないです。
わたしは20代後半から少しずつ、結婚できないんじゃないか、この先ひとりで生きていくことになるんじゃないかって、ぼんやりだけど不安に思っていました。結婚報告、妊娠報告、いいなぁって思ってきました。結婚式に参加して、あぁ相手もかっこいいなぁ、新婦可愛いなぁって思ってきました。
「結婚 きっかけ」「プロポーズ タイミング」「アラサー 別れ」「同棲 いつから」なんてワードを何回グーグル検索に打ち込んでみたか。そんな感じで仕事に週5行きながら、この出勤の景色、遅刻ギリギリの毎日。みんなそんな感じだよねって思いながら過ごしています。でもそれは今だって変わらない。毎朝時間ギリギリであと5分早ければ、道路混んでなかったかも。いつも思ってる。ギリギリでいつも生きていたいからAh~。リアルを手に入れすぎているなぁAh~。
今年の2月に体調が悪くなって、妊娠が発覚しました。信じられなくって、でも、もしかしてって気持ちもありました。初めてエコー写真を目の前に出されたとき、病院の先生の前で泣きました。このお腹に?って驚きでした。結婚も同棲もしていなかったから、ふたりとも不安が強くて、嬉しいねって気持ちを確認し合っていた気がする。だんだん体調が悪くなってきて、妊娠やめたいって、最低だけど、正直本当に何回か思いました。これがつわりか。なめていた。辛くて、夜中泣きわめいた笑。出勤中も涙と吐き気で、毎日これから出勤できるか不安になりました。でも人生の先輩たちの言う通りで、日が経つにつれて少しずつ体調が戻ってきました。あっという間にあと2、3ヶ月で妊婦生活も終わります。今になってまだまだ妊婦生活と、2人の夫婦生活を楽しみたい気持ち。こんな気持ちになれた良かった。
仕事を有給消化して早く休もうと思っていたのに、休む月に仕事がたくさん舞い込んできて、プラス引き継ぎで忙しくなった。あと少し頑張ろう。穏やかライフを続けたいなぁ。
そんな気持ちで、暑中お見舞い申し上げました。猛暑で体調やられないように、りかちゃんも穏やかライフを過ごせますように。
嫌いな6月
みさちゃんこんにちは。
2022年も半年過ぎちゃうね。何度か書こうと思って打ってたけど今日こそは最後まで書くぞ。
仕事が結構辛くて、分からないことばかりなのに分からないまま進んで行って、どうすればいいの?状態。下のことも考えなきゃいけないのに上からはどんどん仕事が回ってきて、毎日毎日頭がぐるぐる回ってます。自分を客観的みて、もう辞めたらいいじゃん、私が辞めたところでデスクは回るよ。とも思う。でも、私がきっと子供を産むとなるのはそう遠くない気もして、手当とのこととか考えるとなかなか辞められないでいます。吐きそう。プラス愛犬の死が近づいていてズタボロ。この前久しぶりにわんわん泣いた。彼は私とは真逆な性格で病むことがない。そこが好きなんだけどこういう時頼りにならない。彼は悪くないのに。五月病なんじゃない?と言われた時はなんだか馬鹿らしくなってそうなのかもと思ざるを得なくなった。結局は他人なんだなぁ。きっと全部私が悪いのだけれど。
他人の人生を変えることはわたしにはできないなぁと思った。私は上に立つ人間じゃないと再確認できた。
自分を励ますことができるのはいつだって自分だ。半年後のわたし、今のこのモヤモヤがなくなってるかい。ちっぽけだったなーって笑ってると嬉しいです。
みさちゃんも暑くなる季節だから体大事にしてね。楽しみにしてるよ!
2022あけおめ
わたしは、私自身と家族と彼氏と大切な友達と、周りの人が健康で幸せなことを祈るよ。りかちゃんと、みさちゃんには、一生の幸せが巡り巡るように願ってます。2022年もどうぞたくさんよろしくお願いします。
■
みさちゃんあけましておめでとう!全然日記書けてなくてごめんなさい。今年はたくさん日記書きたいね!抱負にする。
最近どうやら仕事も生活もなにもかもがどうでもいい、投げ出したい期みたいです。今の仕事、割とストレスなくやってきたつもりだけど、任されることが増えるとやっぱり疲れるね。やりたくないことやるの、社会人として当たり前なんだろうけど、わたしやりたくない。もう働きたくない。花の成長をずっと見てたい。
わたしは甘い。周りが見たら甘えてるんだろうな。それでも頑張ってるね、偉いねって褒められたい。それくらい思ったっていいでしょーー
コロナは早く消えていいよ。
未練のみさちゃん
未練たらたら女だからこその、別れた彼の好きだったところを、書いてみます。話が逸れてしまうけど、今「未練」と打ちながら思い出したのは、小学校、中学校が一緒だった地元の子の家が、バーのような飲み屋さんで、そのバーのお店の名前が、みれんだった。きれいなお母さんだった。きっとどこかにみれんを残してきたのかもしれない。
別れた彼のことについて、まず、わたしにとって彼は、付き合ってからも、どこか不思議で、気になる存在で、気になって気になって、たくさんのことを知りたかった。どんな心の人なんだろうって。でも、たくさんは探れずにいて、遠慮していた。少し知っただけで、満足度は高かった。遠距離だったから、毎日の基本のコミュニケーションは、LINEだった。この記事がおもしろい、このコラムおもしろい、この画像おもしろい、彼に送信しては、彼からどんな反応がくるか、それがとても好きだった。
彼からは特別長いコメントが来るわけではない。おもろ。大抵そんな感じの返事だったけど、おもしろいを共感できている!そんな気持ちが嬉しかった。彼からも、ニュースの記事や、時短レシピ、ダイエットレシピがよく送られてきた。URLが送られてきたとき、わたしのワクワクが毎度少し上がるのだ。レシピはたぶん、痩せてね、っておちょくられていたと思うけど、それはそれで楽しかった。
わたしが仕事でヘマをして、家に帰ってからも涙が止まらなくて、彼に電話をして泣いた事があった。初めて彼の前で泣いたと思う。電話越しだから、彼の前ではないけれど。
「泣いてる理由、あなたは言いたいひと?言いたくないひと?言いたくなかったら、無理に言わなくていいよ。俺の今日の昼ごはんの話ししようか!」
って言ってくれた。たぶん、どうって事ない言葉なのかもしれない。はたからみたら、もしかしたら冷たいのかもしれない。だけど、わたしは彼の口から出たその言葉が、嬉しくて嬉しくて、ボイスレコーダーでもつけて、永遠と残しておきたかった。
「今日の昼ごはん、ちょっと高いやつ食べちゃったよ。」
ってたぶん、1000円いかないくらいのものだったと思うけど、、、あーぁ。忘れちゃった。彼がその日食べたお昼ご飯、前まで覚えていたはずだったんだけどな。そんな話しをしてくれて、フッと鼻で笑えた自分が、誇らしかった。
彼はキャンプを趣味にしたいと言って、付き合ってから、キャンプ道具を一式買っていた。一緒にテント張りを共同作業して、回数を重ねるごとに、お互いスムーズになっていくのが楽しかった。家でキャンプ飯を練習していて、キャンプならではの凝った男飯的なご飯が嬉しかった。
夏の前の川の流れる感じとか、秋のどんぐりとまつぼっくりだらけの感じとか、季節を一日中感じられるキャンプの魅力を肌で感じた。
夜は、虫の声とか風の音とかが聞こえる中、二人テントで寝た。ちょっと怖くて、だいたい眠りが浅くなって、起きたり寝たりを繰り返した。
翌朝、「あなたあんまり眠れてないでしょ?」って、彼が言ってきた。なんでわかった?って聞いたら、「あなた、寝てる時に絶対荒い鼻息たててるから。。。」
うーん。ありがとう。わたしの寝てる時の、荒い鼻息を受け入れてくれて。そういうあなたもあんまり眠れてなかったんだね。
旅行に行って、温泉宿に泊まったときは、夜中背中と喉がすごく痛くなって、呼吸をすると違和感もあって、部屋に置いてあった日本人形が原因かも!と思ったら、恐怖で眠れなくなって、「ねえ!背中が痛くて眠れない!!」って彼を起こした。「ん?仰向けで寝てみれば?」と言って彼はすぐ眠りについた。そのときはさすがに、冷たい!って思った(笑)
インスタ映えで有名な、とっても綺麗な橋を見に旅行にも行った。人がたくさんいる中で、二人で写真を撮るのがこっぱずかしくて、二人での写真を撮らずにいた。帰る途中で彼が、「あなた珍しく、二人で撮ろうって言ってこなかったね。」って言ってきた。うん、、、恥ずかしかったからだよ。でも、一人一人撮れたから良かった。。。今思えば二人で撮りたかったのかな?いやそれはたぶん思い込みもいいところだろうな。
彼は、わたしが今までの思い出とか、出来事をすぐ忘れるから嫌だと言っていた。でも、わたし、あなたとの日々が、まだまだたくさん出てくる。ちょっとした、何気ない会話とか、苦笑いする表情とか、寝てる姿とか、眼鏡で運転してる姿とか、一緒にいるときは、ずっとあなたを見ていたから(笑)
もう、お別れをしたんだ、ストーカーにでも成り得そうなくらい、あなたとの別れが悲しくて、悔しくて、やり切れない気持ちでいっぱいになる。これまで、たくさん知れたあなたとの思い出に終止符を打った。
もっと深いはなしを、あなたの口から直接聞いてみたかった。わたしも面と向かって、自分の気持ちや不安をぶつけた方が良かったのかもしれない。一緒にいる時間は、いつもタイムリミットとの戦いだったから、なるべく楽しく過ごしたかった。会えない時間を心穏やかに過ごすためにも、会えてる時間を大切にしたかった。わたしのひと言で、困る表情なんて見たくなかったし、想像したら怖かった。いつも駅まで送ってくれるときの車の中で、「いつまで遠距離なんだろうね。」って言いたいような、言いたくないような。言えずにバイバイした後の、モヤモヤを思い出すと、自分に乾杯したくなる。自分の心を保護しすぎたかな。
また会いたいな。
わたしがもっと綺麗になった姿を見せたい。
コロナに気をつけてね。仕事はほどほどにね。パチンコもほどほどにね。元気でね。ちょっとはわたしのこと、思い出してね。